春バテには鍼灸がお勧めです!

おはようございます。青葉台駅徒歩3分のくつろぎ鍼灸整体院石田です。
今日は【春の不調】「春バテ」とは?その原因と対策を鍼灸的に解説していきます。
ぽかぽかと心地よい春の陽気に包まれると、気分も明るくなりますよね。でも実はこの季節、体調を崩しやすくなる方がとても多いんです。
最近このような症状、思い当たりませんか?
朝起きるのがつらい
なんだか体がだるい
気分が落ち込みやすい
頭が重い・ぼーっとする
このような春特有の不調、実は「春バテ」かもしれません。
春バテとは?
「春バテ」とは、春に起こりやすい体や心の不調のことを言います。夏バテに比べるとあまり知られていませんが、東洋医学では春の変化に体がついていかないことで不調が出るのは当然のことと考えられています。
春は、気温や気圧の変化が大きく、進学・転勤・引っ越しなど生活環境も変わりやすい季節。
こうした「外の変化」に、体の内側がついていけなくなることで、心身のバランスが崩れてしまうんですね。
東洋医学で見る春の不調
東洋医学では、春は「肝(かん)」の働きが活発になる季節とされています。
「肝」は、気や血の流れ、自律神経の調整、感情のコントロールなどに深く関わる臓腑。春にこの「肝」の働きが乱れると、以下のような不調が出やすくなります。
イライラしやすい
目が疲れやすい・かすむ
筋肉がこわばる
頭痛・めまい
生理不順(女性の場合)
鍼灸でできる春バテ対策
春バテには、自律神経の調整と気血の巡りを良くすることが大切です。鍼灸では、乱れたバランスを整え、自然治癒力を高めることで、体を本来の状態へと導いていきます。
当院では、春バテ対策としてこんな施術を行っています:
自律神経を整える鍼灸
肝の働きをサポートする経絡調整
頭や首まわりの緊張を緩める整体
施術後は「頭がスッキリした」「朝起きるのがラクになった」というお声もいただいていますよ。
春は新しいことを始めたくなる季節ですが、がんばりすぎず、心と体に「余白」を作ることも大切です。
「なんだかスッキリしないな…」と思ったら、どうぞお気軽にご相談ください。